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”漫画”のポストアーカイブ

平成27

kishimoto

謹賀新年

 
 
明けましておめでとうございます。岸本です。
気がつけば、もう10年代も半ばですね。というか、お久しぶりですね。

 
 
にげた、昨年は何してたかというと、音楽活動はほぼやっておりません!!
最初のうちはラジオとかいろいろありましたが、そのあとは西村さんと月一くらいでちょっと打ち合わせする程度の一年でした。
 
個人的には、所蔵している500枚くらいのゴミCD(もらい物、サンプルetc裸のまま放置してるCDの総称)をサルベージして、90年代の売れたり売れなかったりしたJ-POPから名曲を掘り返す作業を延々やっとりました。ま、要するに何もやってません。
 
今年はちょうど干支もいい頃合いなので、いっちょ頑張ろうかな、って感じです。宜しくお願いします。

 
 
 
 
今年一発目の漫画

宇佐美んの新作です。今回はちょっとツンツン女子中学生がヒロイン。
前作「ココロボタン」のヒロインよりは、豚が喜ぶ感じです。
お相手の男子は、優しそうな王子様タイプ(でも癖有)兄と、ぶっきらぼうだけどホントはいいやつタイプ弟の兄弟。まさに王道。
まあ、柱は弟とのベッタベタな恋愛ネタとして、脇に父の再婚と再婚相手の娘との友情のサブテーマがあり、これも非常にわかりやすい。
脳みそ空っぽにして、疲れているときに読むとちょっと元気でます。同世代の中学生は共感できるのかな・・・?

 
 
 
 
次回作に向けて、曲は貯まってまいりました。何とか本年中に発表できるようにしたいですね。
 
それでは、本年も何卒よろしくお願い申し上げます

ソーレカフェの4枚目のライブ

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岸本です。

 

今日はSOLE CAFE(ソーレカフェ)さんでのライブでした。
たくさんのご来場、誠に有難うございました!
歌詞のひどい記憶喪失も笑って許してくれたお客さん、マジあったけぇ
完璧な演奏を期待していた方には大変申し訳ありませんでした。

 

個人的にはリラックスできて、家でやってるような、とても楽しいライブでした。
来てくれた皆様にとってもそうであると願いつつ。
今年はもう一回くらいライブやりたいですね。

 

あと、色んなとこで言っているのですが、ここの料理は本当にうまいので、一度食べにいくといいです。

 

 

さて、お知らせではないのですが、おかげさまで2008年のファーストアルバム「トロピカルガム」が完売しまして、最後の砦だったSOLE CAFEさんでももう在庫ないそうです。
再販等の予定はありませんので、未聴の方は残念ですが悪しからずご了承ください。

 

 

 

 

 

今日のまんが

 

1巻発売時に一目ぼれで読み始めた。秋田っぽくなくて、LaLaとか花ゆめっぽい内容の少女マンガ。
これ、なんとなくアニメ化する予感がする。
 

 

 

大正然とした世界観を舞台に、アホな新聞記者主人公と、かわいそうな先輩と、アホな怪盗と、怪盗の有能な助手をわりと淡々と描く物語。
 

 

 

なんか、もう、すごい作品。感情や音といった抽象的なものを、ビジュアルと構成だけで一発で読者に伝えることができる数少ない作家だと思います。

 

 

 

 

 

さて、ライブもひと区切りのところで本格的に籠って曲作りを開始します。
次作もお楽しみに。

では。

告知

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岸本です。

 

 

 

ライブをしないことで有名な?にげたひつじですが、4月はライブが2回もあるので、
関西の方や関西に来る機会のある方は是非遊びに来てください。

詳しくは上の「INFO」って書いてあるところをクリック宜しくどうぞ。

今回東京がなかったので、タイミング見て東京でもやりたいです。がんばるよー

 
そして雑誌とかいろいろ載りました。

ふたりとも洋楽派なので一度も買ったことなかったのですが、さすがに買いました。

(※ミュージックマガジン社さん、すみません・・・コレクターズの方は愛読しとりますよって・・・)
それにしても伝統ある音楽誌。嬉しかったです。

 

 

 

他にも、タワレコのバウンスとかにも載せていただいたようです。

現物見てないので今から楽しみです。

 

 

また、ラジオ等にも出演させてもらったりしますので、聞く機会があったり、たまたま流れてたりしたら宜しくお願いします。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日マン、ポラリス特集

 

編み物好きの無垢な男の子と、主人公に想いを寄せる義理の妹の穏やかな兄妹関係が、突然現れた大人の女性によって変わっていく・・・

みたいな感じ?いや、KUJIRAさんの作品は説明が難しい。「てのひらのパン」とか「ちよこチョコレート」とか「ワールドエンドゲーム」とか・・・名作ぞろいなのでおすすめです。

ただ、今作は最高傑作になる予感。ウェブでも読めますよ。

 

 

 

「俺があいつで、あいつが俺で」系の男女人格入れ代わり漫画。
この、今やクラシックとなったベタな設定の多くは、何かのタイミングで戻ったりするものなのですが、この作品の凄いところは、戻らない。小学4年時に入れ替わり、ついに高校生編になってしまった。
もちろんその間、入れ替わった二人にも進学や第二次成長期を含む環境の変化が訪れるわけで・・・
とにかく面白いです。また組み立て方も丁寧でうまい。将良先生。
こちらもウェブで読めます。

ソーシャル

kishimoto

今更ですがあけましておめでとうございます。

今年もマイペースに頑張ります。

 

 

TOWER RECORDS様に公式のフェースブックとツイッターを作って貰いました!
ソーシャルデビューです!!

 

 

僕たち自身が直接どうこうするわけではないのですが、

情報を一杯更新してしていただけると思いますので要チェックです!

 

 

 

 

 

 

今日マン

「りびんぐげーむ」という漫画クラシックの作者

星里もちる大先生のちょっと変わった漫画家マンガ。

 

マンガを描かなくなった漫画家の父に成りすまし、

なんとか毎月原稿をあげる姉妹の苦労を綴ったコメディ。

話の組み立て方が本当に安定してて、しかも面白いので

とても読みやすいのはさすがです。

父がいい加減な人柄ながら、娘愛が見え隠れしたり、

姉の歩未も文句言いながらもなんだかんだ

お父さん好きなんじゃね?的なベタな部分が個人的に好きだ。

 

今巻では、妹の空やアシスタントのあかねちゃんに

スポットをあてたお話があったり、なかなかボリューム感がありました。

 

現実にはありえないけど(たぶん)

自分が好きな作品を、ほかの誰かが成り代わってやってるかもしれん、

そんなこと考えてしまったり。

 

 

 

 

明日はインストアライブ一発目です。

3時からタワーレコード京都店でやります。

 

京都の方だけでなく、

関西圏の人は是非おいでくださいませ。

 

 

 

ではではでは。

少し、暑い。

kishimoto

 

岸本です。

 

凄く暑いわけでもないけど、なんだかぼんやりとだるい。

そんな感じの今日この頃。

今度の土曜日はアートロックさんとこのライブです。

大好きなミナクマリさんとの共演は4年前のちょうどこの時期の、

あの死ぬほど暑かった初ライブ以来。

非常に楽しみです。

タダらしいので、みなさん是非お越しください。

 

 

しかし今年はちょっとライブやりすぎたね。

また来年お会いしましょう!

 

そのかわり、曲作ってます。今年中にお披露目できたら御の字ということでひとつ。

 

 

今日漫

クラスのみんなからは大人っぽいと言われてる中学生の主人公2人。

でも実は小学生から何も変わらない、子供っぽさの残る普通の中2、そして親友同士。

のはずが、いつの間にかお互い意識し、恋に変わり・・・

という漫画だ。

まあ、有り勝ちな設定がどうして面白く感じるのかというと、おそらく「思春期の恋」というアプローチだけじゃなくて、「第二次成長期の心の揺らぎ」に焦点を合わせているからなのかも。

1巻では「大人っぽい」という導入に説得力を持たせるためか、容姿も普通の中学2年生より大人びて描かれていたが、2巻では内面の子供らしさが前面に出てる作画。

心境の変化が絵柄に表われるのは好きです。

 

 

いや、しかし暑い。

夏は炭酸が飲みたくなりますね。

では。